小さなことで怒られると精神を病んでしまう~公務員の閉塞感

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セクハラやパワハラが問題視されるようになった最近でも、古い体質のまま、変わることができない組織は、まだまだハラスメントがはびこっています。

 

藤崎の職場も、その1つで、上司はとるに足らない些細なことで何度も怒ります。

 

小さなことで激怒されると、「もっと些細なことにも注意しなければならない」と思いますので、どんどん神経が過敏になっていき、ひどい場合には精神に支障をきたしてしまいます。

 

藤崎の職場でも、少し前に精神を病んでしまった同僚がいて、ここ数か月、出勤してこないのですが、そういった事態になってしまうんですね。

 

しかし、職場の雰囲気はさほど改善されることなく、今まで通りのピリピリとして雰囲気が残っています。

 

公務員というのは、なかなか変わることができないと言われますが、それは本当なんだなぁとつくづく思いました。

 

前例を踏襲していくやり方が基本的なスタイルなので、新しいことに挑戦をしたり、雰囲気を変えていこうという人は、民間企業に比べるとかなり少なく感じます。

 

特に年齢が高くなってくると、その傾向は顕著です。

 

頭が固くなってきて、新しいことを覚えたり実践したりするのが億劫になってくるのでしょう。
 

そんなこんなで、古い組織体質が変わらないということなんですね。

 

それはある意味、仕方ないことなのですが、些細なことで毎回毎回怒られると、普通なら全く気にも留めないようなことにビクビクと怯えながら過ごす毎日になり、不安障害に陥ってしまうんですね。
 

それが良くないんですよ。

 

先日、藤崎もこんな経験をしました。

 

お客さんから「資料を多めにください」と言われたのですが、普通の人なら1部お渡しする資料を10部欲しいと言われて、不安になったという出来事がありました。
 

紛失してしまうといけないので、ということで多めにくださいという方でも2部お渡しする程度ですので、10部だとかなり多いですよね。
 

なぜそんなに必要なのか聞いても、余分に欲しいとしか言わず、断る理由もないので、10部渡したのですが、それがずっと気になってしまうんですね。
 

何か悪いことに使われて大きな問題になってしまうんじゃないかと不安になってしまうんです。

 

結局その後、何も起こらなかったのですが、こんな風に些細なことに神経をすり減らしながら毎日を過ごすというのは、本当にくだらないですよね。

 

毎日、こんなことに不安を感じながら過ごさなければいけないんですから。

 

公務員にはこういうデメリットがあるということに注意してくださいね。

 

藤崎は近いうちに独立するので、あと少しの辛抱だと思えますが、他の職員は違います。
 

定年までには、まだまだ何年もあります。
 

藤崎と同じ30代の職員でも、定年を迎えるまで最低20年もありますからね。
 

そんな気の遠くなるほどの年数を耐えなければいけないなんて、考えただけで絶望します。
 

そして、なんとか頑張って定年を迎えられても、その後の暮らしは、微々たる年金をあてにして、貧しい生活を強いられます。
 

年金は、今よりも確実に少なくなるでしょうし、年金制度が崩壊してしまったら、年金はなくなることだって考えられます。
 

そうなると、定年まで一生懸命働いたのに、老後も貧しく、人生を楽しむことなんてできません。
 

体力があって健康な、人生の中で一番良い時期を労働に費やしたせいで、友達関係も希薄になりますし、定年を迎える頃には、子どもも巣立っていきます。
 

趣味といっても、60歳を超えると、身体を使ったことはあまりできませんし、楽しく過ごせる友達も少なくなります。
 

何十年も必死に働いた結果、待ち受ける将来がこんなに貧しくてつまらないなんて、やるせないですよね。
 
毎日必死に働いている人は、「そういうことを見据えているのか」と、心底疑問に思います。
 
普段から偉そうなことを言ってる上司も、結局そういう人生を送るのですから、そんなに威張れるほどの人生じゃないだろって、毎回思ってしまいます。
 

むしろ、「一生公務員として行きていくことしかできないお前に、そんな偉そうなことを言われたくないよ」って思わずにはいられません。
 
ただ役職が上なだけで偉そうなことを言ってきたり、怒鳴ってきたりするのは、程度が低い何よりの証拠です。
 
本当に残念な感じです。
 

役職なんて、仕事を辞めれば誰も気にしなくなりますから。
 
そういうものにしがみつくしかないからダメなんですよ。
 
自分で勝負する気概がないので、会社にさえ従っておけばデカい態度ができるものですから、そういう現状に甘んじてしまうんですね。
 
で、その結果、年老いた後に何も残らなくなるんです。

 
藤崎はそんな人生はまっぴらごめんですし、役職なんて全く気にしません。
 
役職よりも、自由に過ごせる時間とお金、健康が欲しいです。
 
それらを犠牲にして役職を手に入れても、何も嬉しくありません。
 
毎日、必死に働いてストレスと疲れをためるより、できるだけラクに大きな金額を稼げるために、スキルを磨き、仕組みを作っていく方がはるかに有意義です。

 
会社勤めをする人は多いですし、日本人の風習として、額に汗して働くことが美徳とされているので、なんとなく正しい印象を抱いてしまうのが普通の感覚なのでしょうが。

 

でも、単純に考えれば、一ヶ月間、死ぬほど苦労して50万円稼ぐより、1日でラクして50万円稼げる方がいいですよね。
 

苦労したいなら、サクッと稼いだ後に、好きなだけ苦労すればいいですから。
 
わざわざ自分の生活を犠牲にしてまで苦労してお金を稼げ必要はありません。
 

こういったことから、長期的に考えるのであれば、できるだけ早いうちに自分で稼ぐスキルを身につけて自立した方が良いと言えます。
 
自立できれば会社に縛られることもなく、リストラや昇進を気にすることもありませんから。

 
このサイトをご覧になっている方は、比較的、公務員に対して良いイメージを持っていらっしゃるので、その辺りは注意してください。

 

あまりいいイメージを持って公務員になると、現実とのギャップに直面して、すぐに辞めてしまうということになりますから。

 

公務員は閉塞感があるので、職場でハラスメントを受けた時に、逃げ場がないように感じてしまいがちです。

 
なので、精神を病む人が多いんですね。

 
「公務員になったら、当然退職まで働く」

 

そんな意味不明の固定概念に縛られている人が多いので、閉塞感が漂ってしまうのですが。
 

藤崎みたいに、「公務員なんて、独立するまでのつなぎの仕事」という感じでとらえていないと、精神を病むのは当然だと思います。

 

むしろ、何十年も勤めることが当然だと思う神経が尋常ではないと思いますが。

 

そんなこんなで、公務員を目指される方はできるだけ広い視野をもって、自分の人生をより豊かにするための選択をしてくださいね。

 

頑張って公務員になっても、精神を病んでしまって、その後の人生を棒に振った挙句に、収入をもなくしてしまうなんてことは本当にバカげていますから。

 

ではでは。




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