貧乏は生活だけでなく、心も、人生さえも貧しくするという事実

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金銭的な貧しさが心を狭くする

1,000円でマジギレするおじさん

先日、お金の使い方や管理能力を高めつつ、金欠の危機を回避できる便利ツールのお話をしましたが、その中で「貧乏になると心も貧しくなる」という話をしたかと思います。

(参考)
>>金銭管理能力をアップし、金欠の危機を回避できるスグレモノ

 

貧乏になるとちょっとしたことでイライラしたり、激怒する人が増えるのは、ある意味当然です。

 

先日も、公務員つながりの友達が言っていました。

 

「1年で1000円の税金が増えただけで、本気で怒って1時間弱もクレーム対応に時間をとられた」

 

こんな話、にわかには信じられませんが、本当にこういうことがあるようなんですね。

 

しかも、よく聞いてみると、税金が上がった理由は、所得が増えたからだそうで、至極真っ当な理由のようです。

 

「稼ぎが増えたから税金が増える」なんてのは普通のことですし、そんなことで1時間弱もクレームをつけてくるなんて尋常ではありません。

 

それも、クレームをつけてきたのは50歳代のおじさんだというではないですか。

 

「50年も生きてきて、税額が1000円増えた程度でキレるなんて、本当に貧しい人生なんだなぁ」と可哀想になりました。

 

金銭的な貧しさが心を狭くする理由

「お金がなければ、心も貧しくなる」

 

これは単なる1つの事実ですが、なぜ貧乏が心を貧しくするのでしょうか。

 

金銭的に貧しいと、ちょっとのお金が命取りになります。

 

1,000円足りないせいで、家賃が払えず、追い出されてしまう、なんて人が現実にいるのです。

 

そんな状況になったとしても、家族や友達に助けてもらえる人は、まだいいですが、本当に助けてくれる人が1人もいない、という人もいます。

 

そういう人にとっては、いつもギリギリで生活することになるので、1年でたった1,000円の増税も、そのおじさんにとっては死活問題だったのでしょう。

 

「1年でたった1,000の増税」という言葉尻だけとらえると、そんな些細なことで怒ることないのに・・・、と思いますが、その1,000円のせいで住むところがなくなるとすれば、それは激怒したくもなるでしょう。

 

まぁ、これは極端な例ですが。

 

他にも、人によっては、その1,000円があれば外食ができたのに・・・と考えていたかもしれませんね。

 

「せっかくの数か月に一回の外食のチャンスを税金なんかで潰しやがって」と思ったのかもしれません。

 

「1,000円の外食」というのが、これまた貧しい境遇ですが、それがなくなったことで怒る人もまた、貧しい人生ですよね。

 

それに対して裕福な人は1,000円ぽっちで怒るなんてことは、まずないと思います。

 

それは、裕福な人にとって、1,000円の価値が小さなものだからです。

 

だからお金持ちは、小さなことでケンカしないんですね。

 

「たった1,000円の増税に激怒するなんて、時間と労力の無駄」

 

そういう考え方が根本にあるんですね。

 

確かにそうですよね。

 

1,000円程度なら、数分働けば稼げるという人なんてザラにいますから。

 

そこらへんの大学生でも、1時間も働けば千円くらい稼げるでしょう。

 

取るに足らない些細なことで怒って気分を悪くするなんて、本当に不毛です。

 

でも、それが生きるか死ぬかの千円だった時、人は必死になって怒ります。

 

そして、貧しいがゆえに千円で怒る人に、「そんな小さなことで怒るのは、よそうよ」というつもりなどサラサラありません。

 

藤崎もそういう境遇に置かれたら、たったの千円に対し、ムキになっているでしょう。

 

実際に貧乏人時代を経験しているので、数百円損しただけでイラッとすることも多々ありましたしね。

 

貧乏が心を貧しくする

貧しくなったのは誰のせいか

「貧乏が心を貧しくする」

 

これ自体を悪く言うつもりはありませんが、貧乏になってしまったのは、一体誰が悪いのでしょうか。

 

これはほとんどの場合において、貧しくなった本人のせいです。

 

相当不遇な境遇でない限り、裕福になるチャンスは、ほとんどの人にあります。

 

怪我で首から下が不随状態になった人でさえ、自力で裕福になれたという事実があるのですから。

(参考)
>>和佐大輔さんのサイトを見てみる

 

なので正直、藤崎の感覚で言うと、「50年も生きてきて、1000円の増税の文句を言わなければいけないほど、しょうもない人生を送ってきたのは自分自身のせいだろ。」って感じです。

 

50年もの時間があったのに、経済の基盤を整えなかった自分が悪いんですよ。

 

もちろん、怪我や病気で思うように働けず、医療費などが重なって困窮してしまったのなら同情の余地はありますが。

 

まぁ、多少の浮き沈みは人生の中で起こりますし、皆が皆、順風満帆なわけではないので、相当な悲運でない限りは、言い訳にならないと思います。

 

貧困層に落ちないために

ですが、このサイトの読者さんは、幸い年齢層が若めなので、今からでも十分間に合います。

 

と言っても、60歳を超えてから成功する人もいます。

 

なので、要はどれだけ正しい努力ができるかってことに尽きるんですが。

 

自分がしっかりと考えたり、努力してこなかったことを棚に上げて、国や県のせいにしてはいけません。

 

自分の人生には、自分自身で責任を持つべきです。

 

ロシア大統領プーチンの名言

先日、めざましテレビを見ていたら、ロシアのプーチン大統領も言っていました。

 

11歳の少女に「もし3つ、願い事が叶うとしたら、何を叶えて欲しいですか?」と質問されて、「願い事を叶えたいと思ったら、他人に頼ってはいけない。自分の力で叶えるんだ」と。

 

さすがプーチン。

 

いいこと言うなぁ、と思ったと同時に、11歳の少女に真剣にダメ出しするなよって感じでしたが(笑)

 

ちゃんとした考え方を教えるっていう視点で言うと大賛成なんですが、その時のプーチンの言い方が怖いんですよね。

 

真剣な顔をして言っていたので。

 

子どもが言うことなんだから、適当に答えた後で「でもね、願い事を叶えたいなら、他人をアテにせず、自分の力で掴み取る努力をしないといけないんだよ」くらいでいいじゃんって感じでした(笑)

 

他力本願は確実性に欠ける

話が逸れてしまいましたが、それと同じことを言っているんですね、藤崎は。

 

プーチンが11歳の少女に言ったことは、そっくりそのまま、先ほどの1,000円でブチギレおじさんに言うことができます。

 

自分が貧乏だからって、行政を当てにすることが間違っているんですよ。

 

いい大人なんだからいつまでも甘えてないで、しっかり物事を考えて対策をしておこうよって感じです。

 

しかもそういう人に限って、「俺の税金でお前たち公務員を食わせてやってるんだ」なんてことを偉そうに言ってきますからね。

 

確かにそれは一理ありますが、1年でたった1,000円の増税でマジギレする人は、えてして納税額が少ないです。

 

そういう方達の税金で公務員の給料が賄われているのは事実ですが、「そんなに偉そうに言えることなのか?」と素朴な疑問を抱いてしまいます。

 

「年金を払ったのに、受け取る金額が減ったから、国に騙された」なんて話を聞きますが、そういう発想をしている時点でダメなんですね。

 

年金なんてアテにしてはいけません。

 

年金をアテにするよりも、自分で稼ぐ力をつけた方が、大きな金額を安定して得られます。

 

他人を変えるより、自分を変える方がはるかにラクです。

 

他人に何かをしてもらうより、自分でできることを探して、1つずつ乗り越えながら前進する方がラクです。

 

しかし、向上心のない人は学ぶことをしないので、そんな簡単なこともわからないんですね。

 

だから会社に雇われて、毎日嫌味を言われながら、何十年もコキ使われるという、不安定で貧しい生活を選ぶわけです。

 

会社で働き続けるためのスキルを身につけるより、自分一人で稼げる力を身につける方がはるかに簡単です。

 

しかも、自分で稼げるのでクビになることはありませんし、自分の好きな時に働けますので休みも自由です。

 

スキルを磨くごとに稼げる金額も大きくなるので、働く時間も少なくてすみます。

 

ですが日本の社会では、
「会社で働くのが当たり前」
「学校を卒業したら就職するものだ」
「汗水垂らして働かないといけない」
という風潮が、外国よりも強いです。

 

そして、ある意味日本人は生真面目なので、学校の先生や親が言ったことを鵜呑みにしがちです。

 

こういう要因が重なって、自分で考えないまま、安易に就職してしまいます。

 

ですが、このサイトに出会えた方は、そういうことに気付くチャンスを得られたので、かなり運がいいと言えます。

 

こういうことを知らないまま、定年まで働いてしまうと、家族や友達と過ごせたはずの豊かな時間は返ってきません。

 

それどころか、微々たる年金にすがって、1年でたった1,000円の増税に激怒するという、金銭的にも精神的にも貧しい人生を送ることになります。

 

家族や自分が病気になっても、お金がかかる治療ができないので、
「政治家はいつも金のことばかりで汚い」
「国は貧しい人を助けてくれない」
なんて愚痴をこぼしながら老いていくしかありません。

 

正義ぶった顔をして「真面目に会社で働いてきたのに、この仕打ちは何だ」と、意味不明の文句を言い続けるしかないんですね。

 

実際は、「会社で真面目に働いたこと」と「金銭的な余裕は何の関係もないのですが、当の本人は勉強不足なのでわかりません。

 

それどころか、社会の風潮や常識を信じて頑張ってきたにも関わらず、その努力が報われないことを、本気で社会のせいにしていて、自分は社会から救われるべきだと思い込んでいるので、どうしようもありません。

 

大事なことは頑張ることではなく、正しい努力をすることです。

 

いくら頑張っても、間違ったことをしていたら、目的地には辿り着けません。

 

東京から大阪に行こうとして、いくら頑張って北に進んでも辿り着けないのと同じです。

 

社会の風潮や常識が正しいとは限りません。

 

「学校を卒業したら就職して頑張って定年まで勤め上げることが正しい」と思い込んでいると、年を重ねるごとに後悔することになります。

 

早めに気付いて、正しい方向にシフトすることで、1時間でも多く、豊かな時間を過ごせますし、経済的にも豊かになります。

 

このサイトでは、そういった物事の本質を、色んな表現で、言い方を変え、何度もお伝えするようにしています。

 

それは、物事に対する考え方がそれだけ大事だからです。

 

「思考は現実化する」と言われますが、その言葉の意味は、「考え方が行動を決定づけ、行動が結果を招く」という意味なので、それだけ考え方や思考力が大事だということです。

 

なので、それだけ、根本となる考え方を変えることが重要だということです。

 

このサイトは公務員の話だけでなく、そういう小さな枠にとらわれないで書いています。

 

それは、読者さんに、もっともっと人生を豊かにしていただきたいからです。

 

他の記事でも人生を豊かにするための考え方を、色んな表現でお伝えしているので、意味がわかるようになるまで読んでみてください。

 

その辺りがわかるようになってくると、大きく前進したと言えますので。

 

少しずつでいいので頑張っていきましょう。

 

手始めにこういった記事が参考になると思います。

(参考)
>>金銭管理能力をアップし、金欠の危機を回避できるスグレモノ
>>車のタイヤセールスをサラッとかわした話
>>金持ち・稼ぐのが悪でない理由、心理、注意点~経済の原理を簡単解説

 

この記事もおもしろいかもしれません

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