仕事に殺された高橋まつりさんから、パワハラの回避方法を学ぶ

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公務員の有給付与日数

あれから1年が経ちました。

 

異例の展開スピードや社長の引責辞任もあり、またニュースなどで再燃してます。

>>“心理的ストレスが自殺の原因”電通社長、パワハラ認める 違法長時間労働問題で引責辞任

 

以前の記事でもお伝えしてましたが、藤崎は高橋まつりさんが自殺した原因はパワハラだと考えています。

(参考)
>>過労死認定された東大卒電通社員の自殺理由と二の舞を避ける注意点

 

100時間の残業が直接、過労死につながるとは考えにくいですからね。

 

藤崎もそれくらいの残業は経験があるのでわかります。

 

100時間程度の残業では、死にません。

 

もちろん、かなり肉体的に疲れるのは確かではありますが。

 

なので、高橋まつりさんが自殺したのは、明らかに精神的なストレスが重なったことが大きな要因だと考えています。

 

過労死というと、肉体的に疲れすぎて死んでしまうというイメージを持っている方が大半だと思います。

 

なので、高橋まつりさんのように疲れすぎて精神を病んで自殺したというような内面が見えにくかったのだと思います。

 

自殺する前の言動でも、「仕事が辛い、苦しい」というものが散見され、うつ病に苦しんでいたということ事実があるからです。

 

おそらく、武蔵野大学教授の長谷川氏もそういったイメージで「100時間の残業で死ぬとは情けない」という趣旨の発言をしたのだと思われます。

 

しかし、上記の記事では、パワハラに関する具体的な事例が示されていました。

 

それは以下です。

さらに「当時高橋さんが、業務経験が浅かったということを考慮すれば、パワハラとの指摘も否定できない、行き過ぎた指導がなされていたことを確認した」とパワハラがあったことを認めた。その具体的な内容は「『仕事の報告を明朝までに仕上げるように』との指示を、深夜または朝に近いような時間帯に行ったりしていた。物の言い方、言う場所、時間帯も高橋さんにとって重荷になっていた」と語った。また、書類送検された高橋さんの上司については個人情報ということもあり、男性、ということが明かされた。

(参照)
>>“心理的ストレスが自殺の原因”電通社長、パワハラ認める 違法長時間労働問題で引責辞任

 

これは1つの事例であって、実際にはこれ以上のパワハラが横行していたんだと思うんですね。

 

深夜か明け方に、「仕事の報告を翌朝までに仕上げるように」との指示をするなんて、かなり陰湿で横暴です。

 

「徹夜して仕上げろ」という意味ですからね。

 

さらに、その時間帯まで残業しているということは、他にも終わりの見えないような仕事量を抱えていたことが簡単に推測できます。

 

終わらない仕事を深夜まで続けている新入社員に、さらに重い仕事を課すことをパワハラでないと言うなら、パワハラとは何なのかということになりますよね。

 

ちなみにパワハラという言葉の意味については、以下のようなことを意味します。

 

新たにホームページを開くのも手間ですので、多めに転載しておきます。

(Wikipediaから転載)

概要[編集]

パワーハラスメントとは、2001年に東京のコンサルティング会社クオレ・シー・キューブの代表取締役岡田康子とそのスタッフが創った和製英語である。セクハラ以外にも職場にはさまざまなハラスメントがあると考えた岡田らは、2001年12月から定期的に一般の労働者から相談を受け付け、その結果を調査・研究し、2003年に「パワーハラスメントとは、職権などのパワーを背景にして、本来業務の適正な範囲を超えて、継続的に人格や尊厳を侵害する言動を行い、就労者の働く環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与える」と初めて定義づけた。[2]その後、マスコミなどで多く取り上げられたこともあり、パワーハラスメントの概念は広く一般に浸透することとなった[要出典]。

東京都は、1995年から「職場において、地位や人間関係で弱い立場の労働者に対して、精神的又は身体的な苦痛を与えることにより、結果として労働者の働く権利を侵害し、職場環境を悪化させる行為」という定義のもとで労働相談[3]を受け付けている[4]。

2009年の金子雅臣の『パワーハラスメント なぜ起こる? どう防ぐ?』 による定義は、「職場において、地位や人間関係で弱い立場の相手に対して、繰り返し精神的又は身体的苦痛を与えることにより、結果として働く人たちの権利を侵害し、職場環境を悪化させる行為」で、ハラスメントであるか否かの判断基準は、「執拗に繰り返されることが基本」であり、しかし「一回限りでも、相手に与える衝撃の大きさによって」ハラスメントとみなされる[4][5]。

厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ」(2012年)は、「職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性(※)を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えるまたは職場環境を悪化させる行為をいう。※上司から部下に行われるものだけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して様々な優位性を背景に行われるものも含まれる」という定義を提案した[6][7]。

厚生労働省は、これ以外のパワハラにも十分注意すべきであるとし、2012年1月にパワーハラスメントの典型例を示した[8]。
1.暴行・傷害(身体的な攻撃)
2.脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃)
3.隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
4.業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求)
5.業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)
6.私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)

パワーハラスメントの定義・指針を策定した9県は、岩手(2005年)、大分(2006年)、佐賀(2007年)、熊本(2007年)、富山(2008年)、兵庫(2009年)、和歌山(2009年)、静岡(人権啓発センター:2009年、人権問題に関する調査・職場における人権問題)、沖縄県教育委員会(ホームページでもパワハラ定義を公開2010年)。岩手、大分、佐賀、熊本の4県は、「コンプライアンス基本方針」や、セクハラも含む「ハラスメント要綱」などの一部に盛り込んだ。 厚生労働省指定法人21世紀職業財団が
1.「公開叱責(多数の面前での叱責)、人格否定」
2.「感情を丸出しにするモンスター上司、給料泥棒呼ばわりする」
3.「退職勧奨や脅し」
4.「無視の命令」
5.「困難な仕事を与えて低評価にする、過剰なノルマ」
6.「パワハラの訴えを聞き流す」

などパワハラの類型を提示し、啓発ポスターなどに取り入れ、厚生労働省の定義をより具体化している[9]。

パワハラを受けたことが原因で、さらに無視や仲間はずれなどの職場いじめに発展する場合もある。叱責、教育や研修という名目で行われる場合ならば、いかなる方法をとっても許されるのではなく、物理的もしくは精神的な暴力手段や非合理的手段は許されない。例えば、正当な叱責の場合でも、大声で怒鳴りつける、多数の面前での見せしめ・懲罰的な「公開叱責」や人格否定など方法を間違えば違法性が生ずる[10]。

(転載元)
>>Wikipedia パワーハラスメント

(あかるい職場応援団から転載)

パワーハラスメントの定義

職場のパワーハラスメントとは

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。

(転載元)
>>パワハラの定義|パワハラ基本情報|

 

これらのことからわかるのは、パワハラを簡単に言い現わすと、「職場内で優位であることを背景にして、相手に精神的苦痛・肉体的苦痛を与えること」ということが言えるかと思います。

 

そう考えると、深夜まで終わらない仕事を抱える新入社員に対して、「この報告書を翌朝までに仕上げろ」というのは明らかなパワハラになりますよね。

 

また、高橋まつりさんに関しては、多数の社員の前で見せしめのように叱責されたという報道もなされています。

 

これらの情報から、電通ではパワハラが横行していると言わざるを得ません。

 

さらに言えることは、記者会見で発表するような事例というのは、社内で行われているパワハラでも程度の軽いものであることが予想されます。

 

企業の信用やイメージが問われるこの時代に、わざわざ記者会見で、イメージを損なうような事例を持ち出さないと考えるのが普通だからです。

 

なので、電通内で行われているパワハラというのは、この程度のものではないということが考えられます。

 

深夜まで残業する新入社員に「翌朝までに報告書を仕上げろ」というのは、程度の軽いパワハラであると思われるので、高橋まつりさんだけでなく、それ以外の社員が受けている精神的苦痛・肉体的苦痛は計り知れません。

 

おそらく高橋まつりさんの様子を見ている社員の中にも「その程度で自殺するなんて。私はもっともっと苦しいことに耐えているのに」と思う社員もいると思うんですね。

 

ただ、「そういう考え方自体が間違っているということに気付かない」というところが電通のおかしなところなんです。

 

まぁ電通だけではなく、日本の企業全体に言えることなんですが。

 

一般企業に勤めると、パワハラというのは避けて通れないものですが、公務員になってもパワハラというのは少なからず残っています。

 

なので、どこかに勤めるつもりであるという方は、パワハラだけでなく、その他のハラスメント、嫌がらせが待ち受けているということは承知しておいてください。

 

この心構えや覚悟がないと、せっかく入社した組織で長く働くことができません。

 

「こんなに辛いとは思っていなかった」

 

という理由で辞めていく社員が多すぎたため、「第二新卒」という言葉が生まれたほどです。

(ちなみに「第二新卒」という言葉の定義は、人によって少し異なるようですので、またWikipediaから転載しておきます。)

第二新卒(だいにしんそつ)とは、学校等を卒業して一旦就職したが、短期間(主に1年未満〜3年)のうちに転職を志す者のこと。「第二新卒者」とも称す。

(転載元)
>>Wikipedia パワーハラスメント

なので、公務員を含めて、どこかの組織に雇われて働こうという方は、それなりに覚悟をしておいてください。

 

せっかく厳しい就職活動レースを突破しても、働き始めて数年で辞めてしまうのは本望ではないと思います。

 

そういった方は、おそらく定年まで働くことを前提として就活レースに参加しているはずですから。

 

ちなみに、藤崎はというと、この先ずっと公務員として働いていこうなんて気はサラサラないので、自分で稼ぐための力をつけているところです。

 

その方がストレスフリーで自由に暮らせますからね。

 

仕事があるからと言って、家族や自分の時間を犠牲にすることもありませんし。

 

自分で稼ぐ力を付けた方が、今後安泰した生活を送れることも疑いようのない事実ですので、全てにおいて効率が良いです。

 

なので、これから社会に出る学生さんや、既に学生を卒業し、務めた先で毎日苦しんでいる方には、自分で稼ぐ力をつけるようオススメしています。

 

その具体的な方法は藤崎のメルマガでお伝えしているのですが、このメルマガはある程度知識をつけている方でないと付いてこれないので、ここでは紹介しません。

 

藤崎の無料メルマガを見るタイミングが早すぎると、今後豊かな人生を送れるチャンスを逃してしまいます。

 

そうすると、次のチャンス(時期)が訪れるまでの時間は、一層長くなってしまうので注意しなければなりません。

 

全ての事柄に言えることではありませんが、藤崎のメルマガに関しては「急がば回れ」という諺(ことわざ)にならった方が利口だということですね。

 

高橋まつりさんのお母さまが仰るように、仕事に殺されるなんて馬鹿げたことは絶対にあってはいけません。

 

しかし、現実には起こっていることなのですから、そうなってしまわないように最大限の対策を練るのみです。

 

いくら現実を嘆いたり、会社の悪口を言っても何も解決しないので、人生を豊かにするために実行に移していきましょう。




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